FX初心者は勝率にこだわりすぎる

FXをはじめたばかりの方は、「負けたくない」「損をしたくない」という思いが強すぎます。

この「損をしない」というのは、間違いではありませんが、FX初心者は短期的にとらえすぎています。

「負けたくない」という事から、誰でも「勝率」は気になります。
確かに勝率は高い方がいいに決まっています。

しかし、勝率にこだわり過ぎるのは大変危険です。

勝率にこだわるあまり、100%を目指したりすると、相場が逆方向に動いたとしても、損切りすることなく、トレンドが逆転するまで待とうとします。

そうすると、どんどんと損失が拡大してしまって、「もう耐えられない」という時点で手仕舞いしたりします。

結果的には、その後、相場が反転して「悔やんでも悔やみきれない」という事になってしまいます。

「反転して利益ラインを突破するまで待つ!」という意気込み、まぁ、強い気持ちは理解できますが、「待っていれば反転して、やがて利益ラインを超える」という根拠はどこにあるのでしょうか?
根拠があればまだしも、ほとんどの場合は根拠がなく、それは単なる「希望的観測」ですよね?

こういう行動をとってしまうFX初心者に対し、FX上級者は、とくに勝率にはこだわりません。
「まったくこだわらない」ということはありませんが、たとえ「1勝9敗」でも、「1勝=10万円の利益:9敗=9万円の損失」のように、最終的に利益額が大きくなっていればOKという考え方をしているんですね。

つまり、「損をしない」ために短期的な勝率にはこだわらずに、例えば「1ヶ月のトータルで利益を出せばいい」と考えています。

この様な考え方だと、相場が逆に動いた時には、すぐに損切りする決心がついて、損失を最小にとどめることができます。

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