FX初心者の利食いと損切りの目安

FXで難しいのは、「利食い」と「損切り」のタイミングです。

FXは単純で、利益が乗っているときに利益を確定し、損失が拡大する前に、損失を確定すればいいのです。

FXにおける「損切り」とは、「これ以上放置するとどんどん損失が大きくなる。損失が大きくなる前にさっさと決済して次の取引に備えよう」という決断です。

一方、「利食い」とは利益確定のことであり、「ここで決済して、含み益を本当の利益として確定しよう!」ということです。

しかし、FX初心者の場合、「どれくらいで損切りして、どれくらいで利食いするのか?」という目安がよく分かりません。

この「利食い」と「損切り」の目安をどれくらいにするかというのは、資金量とレバレッジ、それと取引のスタイルによって違ってvきいますので、一概には言えません。

目安の一例として、スキャルピングの場合、損切りラインの目安は「4~6pips」だと考えておきましょう。

たった「4~6pips」と思うかもしれませんが、レバレッジを上げている時の「4-6pips」は大きいものです。

レバレッジを上げているということは、証拠金の何倍もの取引をしているということです。

ここで怖いのが「ロスカット」と呼ばれる「強制決済されるライン」です。
「ロスカット」にかかってしまうと、自分の意思とは無関係に強制的に決済されてしまい、残りの資金も少なくなりなって、立ち直れなくなります。

レバレッジを上げていると、この「ロスカット」にかかってしまう可能性が高くなります。

レバレッジを上げていると「数pips」の変動でも大きな損益になるため、ここを「損切りライン」として決めた方が賢いんですね。

ただし、買い注文を入れている時、パラボリック分析が上昇を示しているなら、多少の損失も反転する可能性が高いため、そこは我慢する価値があるかもしれません。
また、利食いの時も同じです。

初心者の場合は、慎重に利益を重ねるため、数pipsを利食いの目安とした方がいいでしょう。

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