FX取引ではトレンドフォローを基本にしよう

FX取引のスタイルとして大きく分けると「逆バリ」と「トレンドフォロー」があります。

FX取引の「逆バり」というのは、相場の波の上下点で逆方向の取引をするというものです。

つまり、相場が下(例えば円高)に向かっている時、もうそろそろ円安に反転しそうだというタイミングで、「円売りドル買い」の取引をする事です。

もう一つの「トレンドフォロー」というのは、相場の流れに乗った取引をするという事です。

つまり相場が下(例えば円高)に向かっているなら、「円買いドル売り」の取引をする事です。

トレンドフォローの場合は、相場の波(転換点)の頂点ではなくてトレンドが出来てから取引しますので、「逆バリ」より取れ幅が小さくなると思われがちです。

「逆バリ」の方が大きな利益が取れそうだからという理由で、日本人は「逆バリ」が好きな方が多い様です。

しかし、FX取引では「トレンドフォロー」を基本としましょう。FX相場では、トレンドが出来ると大きく一方向に動く特性があります。こういう時に「逆バリ」をしていると痛い目に遭います。

しかし、FX初心者の皆さんにとって、トレンドを見極めることは難しいものです。

トレンドを見極める為には、「パラボリック」というテクニカル分析がおすすめです。

パラボリック分析とは、「今は上昇トレンドに入っているのか?あるいは下降トレンドなのか?」を分かりやすくチャートに表示してくれるもので、丸い点が連なって曲線として表示されるのが特徴です。

パラボリック分析さえ見ていれば、トレンドが完璧に見極められる訳ではありませんが、パラボリックが上昇を示している時は「買い」、下降を示している時は「売り」が一般的なテクニックとなります。

パラボリック分析通りに利益が出るとは限りませんが、1つの目安として、ぜひあなたの取引テクニックに加えておいてください!

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パラボリック分析が向かない、難しい人は、まずは移動平均線を、マスターしてみてください…。

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