FXは24時間いつでも取引出来るのが魅力ですが、取引時間によってマーケットの動きが異なります。短時間のFX取引を行うなら、マーケットが大きく動く時間帯がいいでしょう。
そういう意味では、ロンドン時間の30分前後は、FXにおける値動きが激しくなる時間帯です。
FXは365日24時間取り引きが行えるのが魅力ですが、取り引きの量は時間帯によってかなり差が有ります。
というのも、世界のどの市場が開かれているかで、投資家の動きが変わって来るからです。
ロンドン時間というのは、日本でいえば夕方から深夜にかけての時間帯です。
さらに、時間帯によっては、ニューヨークの銀行も取り引きに参入することになります。
その上、ロンドン時間には、EU諸国やアメリカの経済指標の発表が多いという特徴があります。
この時間帯には、EU諸国の銀行が取り引きを行っているだけでなく、アジアの銀行もまだ活動中なんですね。
こうした状況から、ロンドン時間の30分前後はチャンスが多く、投資家にとっても狙い目の時間帯といえるのです。
上下に動く瞬間を、見逃さないでください。