FXのトレンドをつかむのに欠かせないのがローソク足です。
株式取引においても、FXにおいても、ローソク足がテクニカル分析の基本になります。
ローソク足は、海外の投資家もよく活用している指標で、FXのトレンドを把握するのに欠かせない指標ですが、実はこのローソク足は、日本で誕生したものです。
ローソク足を読み解くことができれば、FXのトレンドが把握できるようになります。
ローソク足における、大切なポイントはたくさんありますが、FXの初心者はまず、ローソク足の種類や基本形を覚えましょう。
ローソク足の基本である日足、週足、月足はもちろんのこと、5分足や1時間足も使えるようにしておきたいものです。
そして、「実体」や「ヒゲ」といった言葉が理解できるようになれば、FXのトレンドがつかめます。
・ローソク足にヒゲがない時はどういった値動きになるのか
・ヒゲが上だけに伸びてる時はどういった値動きになるのか
こういった事が見分けられるようになることが大事です。
ローソク足は1本だけでも、さまざまな情報を含んでいますが、複数のローソク足から総合的に判断することが大切です。
これは、ローソク足をチェックしながら、
始値と終値の変化が理解できるようになるからです。